蕎麦打ちなどのこね鉢をご自分で作ってみたい方に作業道具をお譲りします。栃の木などの丸太の輪切りしたものをこの道具で削って作ります。鉢の外側は電動工具やチェンソーを使っておおよその形に切り落とした後、「まえかんな」で凸凹をなくします。内側は「ハッチヨウナ」を使って丼型に真ん中を深く、外周りは鉢の厚みを決めて掘り進めそのあと「まえかんな」で平らになるように削ります。仕上げは木工用のヤスリやグラインダーで滑らかにします。「まえかんな」と「ハッチヨウナ」は作る人が激減して手に入れるのが困難になっています。こちらは長野の秋山郷の職人にオーダーして作ってもらったものです。サイズ「ハッチヨウナ」 柄 約11㎝・刃渡り 15㎝「まえかんな」 柄42㎝・刃渡り6㎝写真のこね鉢は販売しません。