今では中々見かけない、ヤマハのドイツ製バイオリンです。101番はそのエントリーモデルになります。本体の発売時の定価は20万円くらいでした。GEWAのケースも最近の中華製のものではなく、昔ドイツで製造されてるものです。パーツに関しては調弦しやすいためにWittner Finetune Pegを付けています（楽器屋さんでは2万円かかります）。初心者の方にも安心で使えます。今回出品する前に試しにKiefereis中上級モデル104で使われてるテールピース、エンドボタン、と新しいテールガットを付けてみたのですが、外すのが勿体ないくらいクリアな音がしましたので、期間限定で週末までに購入いただけるとこのまま送りします。（黒いテールピースが良ければ、元のエボニーのやつに変えることも可能です。）バイオリンには使用された痕跡も、ニスと傷もかなりあります。気になる方と神経質の方のご購入はご遠慮ください。演奏に支障が出るほどのものは特にありません。写真3枚目の表面の目立つ色のむらはニスの色が抜けてるためです。