カテゴリホビー、カルチャーアマチュア無線受信機状態目立った傷や汚れなし（詳細）


昭和の名機“復活”トリオ JR-300S(フルレストア、コレクターレベル)
商品説明○50年ほど前、アマチュア無線界はAMからSSB波への移行時期、コリンズに追いつけ追い越せを目指して開発された本格的SSB受信機として憧れていた昭和の名機“JR-300S”をフルレストアし保管(約10年間)しておりました。今回、断捨離の一環で出品することにしました。末永くご愛用頂ける方の落札を願っております。
○出品に先立ち動作確認を行ったところ3.5、7，14．21、28.5MHzでアマチュア無線局（国内外）の交信が確認できましたが保障するものではございません。なお、29.1-29.6MHzバンドのみ動作確認が取れませんでした。
○感度や音質については、当時の技術力を伺い知ることができ、今でも十分楽しむことができるかと思います（主観）。
○落札最低価格は当時の販売価格64,000円としました。一方で、それを上回る費用と時間をかけ丁寧に再生した一品でもあります。
○出品は本体のみです。
○なお、真空管式ラジオにつき、整備管理等はご自身の責任で行って下さい。

○なお、現在所有されている、又は、押入れで眠っているBCLラジオ（真空管式ラジオの再製は中止しました）のレストアやワイドFM化にご関心ある方はこちらもご覧ください。

○主なレストア内容
1）分解＆洗浄：完全分解し、シャーシなどの金物は可能な限り錆を落としました。
なお、ベースとなったJR-300Sは2.5万円程と記憶しております。
2）再メッキ：シャーシ、シールド板、真空管カバーなどの金物はオリジナルと同系色で再メッキしました。（外注すれば2万円以上）。
3）ビス＆ナット類：使える物は再メッキしました。その他、新品の旧JIS規格品（ネジ専門店にて購入）を使用しました。（経費は5千円以上）
4）ケース再塗装：ケースの錆を落とし、同系色のちりめん風焼付装風をしました。質感があり耐久性も優れております。（外注すれば2.0万円以上）
5）フロントパネル再生：
・オリジナルパネル表面の塗装を含め全て剥離＆研磨
・予めスキャナーでフロントパネルの文字＆配置を取り込んだデータをillustratorで再加工
・データとパネルをザイン印刷工房に持ち込み、大型インクジェットプリンターでパネルに直接印字し再生（記憶では1.5万円以上）
6）再配線：入手可能なコンデンサや抵抗、ラグ板類は新品を使い、配線をやり直しました。
7）真空管：真空管テスターで「GOOD」品を使用しました。
8）その他：全バンド感度とダイアルメモリ合わせ等の最適化しました。

注意事項○素人なりに時間と手間を惜しまず整備した動作品ですが、古い機種ですので全てを保証するものではありません。
○本品は新品で無いことをご承知おきください。
○出品に先立ち問題が再発していないか2時間連続運転確認した。特に、気になる個所は見当たりませんでした。
○10年ほど前に再製したラジオです。その為、少しシャーシ類にクスミが出ていますが、錆はもちろん有りません。
○当時の作業当時の記録を見ながらの記載や写真も含まれているため、見落としや記述内容に間違いがあるかもしれません。お含み頂ければ幸いです。
○些細な点でも構いません。御不明な点は入札前に必ずご質問欄から確認ください。オークション終了直前・後はご勘弁ください。
○記述しきれない位の作業でしたが、その一部を写真で紹介しております。入札の際の判断にご利用ください。
○以上の点をご理解の上、ノークレーム、ノーリターン＆ノーサポートでお願いします。

重要（支払い方法等）○落札価格+送料（ゆうパック元払い120サイズ）を予定しております。
○落札終了後12時間以内に情報（送り先等）の開示をお願い致します。
○終了当日中に開示いただければ、翌日の朝3時頃には送料を連絡いたします。
○勝手なお願いですが、オークション終了翌日の発送予定にしておりますので、翌朝9時までに支払い完了して頂けると助かります。
○それ以降になる場合は、事前に連絡いただければ幸いです。
○以上、ご協力よろしくお願いします。
○なお、配達指定時間がありましたら、併せてご連絡お願いいたします。

入札制限＆お願い○特に新規を含む入札件数の少ない方や評価の悪い方は削除することがあります。
○上記に該当される方、事前に質問欄からその旨ご連絡願いただければ対応いたします。その際の返信（回答）は致しません。
○個人愛用者の落札を希望しておりますので、転売目的とする業者様の入札はご遠慮願います。
○多くの方の入札をお待ちしております。






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