『国訳漢文大成』菊判の正編及び続編合計88冊約77,000余頁を縮刷した「縮版 国訳漢文大成」（全10巻）の内の第二巻です。第二巻:経子史部 第二輯
とくに史記は（史記本紀 史記表 史記書 史記世家 史記列伝 ）で揃います。公田連太郎訳注が主です。箱は痛んでいますが、中身は経年劣化の割にはいい状態です。市場にはなかなか出ない商品ですので、この機会にご検討ください。
落札後はノークレームノーリターンでお願い致します。ヤマト運輸宅急便８０サイズにて静岡県より発送の予定です。
以下全部が1冊に含まれており濃厚です。経史子部第３・４巻 経子史部 第２輯 筍子 （笹川臨風） 墨子 （小柳司気太） 韓非子 （宇野哲人） 商子 （小柳司気太） 呂氏春秋 （藤田剣峰） 七書 （児島献吉郎） 鬼谷子 （児島献吉郎） 陸賈新語 （児島献吉郎） 港南子 （後藤朝太郎） 戦国策 （宇野哲人） 史記本紀 （公田連太郎） 史記表 （公田連太郎） 史記書 （公田連太郎） 史記世家 （公田連太郎） 史記列伝 （箭内亙）
御紹介 『国訳漢文大成』は、およそ考えられる中国の古典をすべて訓読文に置き換えてくれている。当時の大家がこぞってこの事業に参加しており、信頼性は近年刊行の類書よりも高い。しかも総ルビ付きであり、語釈も用意され、原文もきちんと添えてある。 これによってこれらの漢籍が一挙に「国民の古典」として利用できるようになった。中国学の人々に限らず、むしろ広く日本文学研究者にとって手近かにあれば、これほど便利で有益なものはない。ことに文芸書については、いまでもこの大成でなければ、書き下しのついたものは見付けられないものが多い。