強度と耐久性に優れたポリカプラダン（両面耐ＵＶ加工品）にて作成したベランダ用風向調整板です。風向調整板が対応する室外機ファンの回転方向を決め、ファンから出てきた風の流れをグリルの形状で整えるサーキュレーターの原理を導入（横方向の板の間に縦方向の板を追加）したことにより、横板のみでは扇形に広がってしまう風の直進性を高めています。その結果、室外機の前が４５ｃｍ程度という短い距離であってもショートサーキットの発生を最小限に抑えることが出来ます。ダイキン（左回転）の６〜９畳用エアコンの室外機を基準に作成したので、室外機の丸型ファングリルサイズで４６ｃｍ程度のものに対応します。丸型以外のグリルにおける動作確認は行なっていませんが基本的な原理は同じで、サイズが合えば設置可能です。インシュロックにてファングリルに固定するため室外機への加工の必要が無く、原状回復義務のある賃貸備え付けのエアコン室外機にも設置可能です。右回転対応タイプも作成可能です。ポリカプラダンを切り出して組み立てている関係上鋭角部があるので、取り扱いには注意して下さい。設置時における前面鋭角部（切断面）の保護を希望される方は、追加料金＋１０００円にて耐候性透明テープの貼り付けにも対応できます。本体と取付用インシュロック２４本のセットになります。（画像の室外機は付属しません）送料が割高になるため、発送には対応しません。